編集部より(本多篤史さん 55回生)

W71 山口
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ボードメンバー三人をお互いにインタビューする形で、その思いを語ってもらっています。

今回は、WOW!を企画された本多さんにその経緯を聞きました。

同窓会との出会い

ーー同窓会との出会いは何だったのでしょう?

長崎県人会主催のハタ揚げ大会に行った際、偶然に「長崎西高同窓会」ののぼりを見つけたのがきっかけです。「あれは何だ?」と思い、話しかけたんです。そこで、10月の総会のことを知り、出席しました。

ーーなるほど、偶然の出会いだったんですね。総会はどうでしたか?

幹事の方々の努力によってこんなに大きな会が運営されていることを知って、驚きもありました。でも同時に、正直、ちょっと微妙だなと感じたところもありました。他の方が何をしている方なのかよくわからず、話題がなかったんです。

自分自身、30歳を過ぎて、家族もできて、人と人のつながりの大切さが分かってきました。だから、同窓会が、そのようなつながりを作ることができる機会だといいなと思うんです。行ってみたら、意外にも面白い人と出会えて、時には協力しあえることがある。そんな同窓会が理想です。

その意味では、そこで福島さんと出会い、WOW!の発想が生まれたことは良かったことです。

WOW!の発想

ーー具体的にどのような経緯でWOW!が生まれたんでしょう?

5月のピュアエイジクラブのあと、新宿の居酒屋で、福島さんたちと飲んでいたときの会話がきっかけです。「どうすれば、同窓会にもっと参加者が増えるだろうか?」という問いかけに対し、「同窓会を通して良い繋がりが生まれるといいよね」という声が上がった。それでは、どうすれば良い繋がりが生まれるか?と考えたときに、「西高の出身者がどんな活躍をしているのか知りたい!」となったんです。

それなら、西高の卒業生を取材して記事にするWebメディアを作ればいいじゃないかと盛り上がりました。WordPressなら仕事でやってるし、そんなことならすぐにできる!と。(笑)

ーーその後、福島さんと何度か話す中で、コンセプトが固まってきます。

WOW!のコンセプトの核となる「現役高校生に取材をしてもらう」というアイデアを思いつきました。卒業生も、ほかの方の活躍を知りたいという気持ちがあるわけですが、現役の高校生に、卒業生のいろいろな進路や人生を通じて、いろいろな世界があることを知ってもらうことで、将来、絶対に良いことがあると思うんです。そうすることで同時に、長崎西高のブランドを高めることもできる、と。


それで、8月の東大オープンキャンパスに来た西高の1年生に向けて、ビラを配りました。全員に興味をもってもらえなくても、一人か二人、「オッ」となってくれる人が必ずいると思うんです。興味のある方はぜひ連絡してほしいです。高校生に取材をしてもらう、これが大事なんです。

最後に、この企画に興味を持って、ライター・エンジニア・編集・取材へのご協力など「どんな形でも手伝ってみたい」という方へ、本多さんからのメッセージです。

もし、自分はそんなキャラじゃないし…と尻込みしている方がいたら、あとでこっそりでもいいので、ぜひ声をかけてください。
学生時代は華々しく活躍する同級生たちを横目に、ちょっぴりうらやましいなあ、と思いながら目立たずマジメに過ごしてきた。
そんな方こそ、同窓生たちのストーリーをしっかりと受け止めて記事にしていくこの仕事に向いている、と僕は思います。
なぜなら、なんとなく高校生活を送ってきて、なんとなく将来のイメージが持てないでいる後輩たちの気持ちが、痛いほどわかるから。
このプロジェクトの最終目標は高校生たちを巻き込んでいくことですが、それには東京にいるメンバーでまず魅力あるコンテンツを作っていくのが、一番の近道だと考えています。
何か手伝えることはないかな?そんな気持ちだけで充分です。声をかけていただけると嬉しいです!

本企画に興味を持ってくださった方へ
 ・ライターをやってみたい
 ・サイトの仕組み作りに興味がある
 ・取材に来てもいいよ!
 ・何か手伝えることはあるかな?

などなど、何かしら興味を持ってくださった方は、ぜひご連絡ください!
wownagasaki24@gmail.com
へ直接メールでご連絡いただいても大丈夫です!
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WOW! West OBs wonderland | 長崎西高在京同窓会

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